私の感覚ですと、野沢温泉ってめちゃくちゃ遠いのですよ~~感覚で話をしたらいけませんけどねm_m
その飯山市へなぜ行ったかというと、そこは菜の花畑で有名なところなのです。東海地方で菜の花というと、まだ飛騨地方は雪の中という寒い1月ごろから咲いている渥美半島・伊良湖岬周辺がよく知られています。
ですが飯山市はさすが雪国。私が訪れた4月22日でも、まだ満開ではありませんでした。
市街地の本当部に位置する菜の花公園をゆっくり歩いたのですが、そうですね〜。七分咲きっていうところでしたかね。
ところで菜の花と書いてきましたが、何か違和感がありませんでしたか?
アブラナっていう植物名では?と思った方はいませんでしたか。
菜の花はアブラナ科アブラナ属の植物で、奈良時代には日本に持ち込まれたといわれています。遣隋使や遣唐使などを通じて、中国文化を取り入れていたときに、持ち込んだのでしょうね。
※奈良時代以前に持ち込まれたという説もありますが、古い時代に日本に持ち込まれたことは間違いないと思います。
最初は葉を食用にしていました。そしてその後、種(たね)から油を取れることが分かり、菜種油として利用し始めたといわれています。
菜種油として利用し始めた時代は、やはり日本の文化が育まれた平安時代だったといわれています。
今、私たちが見ているアブラナ=菜の花と、そのころのアブラナは同じものでしょうか?
それでは@〜Bで選んでください。
@同じ種類
A違う種類
Bほぼ均等に混ざっている
答えはAの違う種類です。
江戸時代までは、古来から栽培していたアプラナでしたが、明治時代になるとセイヨウアブラナが持ち込まれ、栽培され始めました。セイヨウアブラナは取れる油分が多いので、効率がよいのでしょうね^^
アブラナっていうと、日本の文化とか日本の原風景と思っていた時期がありました。ところが一昨年の5月、ポーランドを歩いたことがあります。そのとき実感したのが、アブラナは日本在来のものではなく、北ヨーロッパなどが原産の植物であるということです。
5月のポーランドは一面のセイヨウアブラナ畑です。空の上か見ると、ずっと黄色の絨毯(じゅうたん)が敷き詰められているようでした。まあ休耕地もありますから、ところどころ黒い土の畑がありますけどね~~
写真(上)はポーランドのセイヨウアブラナ畑の風景と、写真(下)長野県飯山市の菜の花畑の風景です。飯山市の菜の花畑の写真の上部に写っている川は千曲川です。

