2008年04月25日

長野県飯山市に行ってきました。菜の花の話です。

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IMG_9794_3.jpg  4月22日は長野県飯山市に行ってきました。飛騨高山からバスで約4時間のところにある飯山市は、もうほとんど新潟県。ちょっと先には野沢温泉があるのです。
私の感覚ですと、野沢温泉ってめちゃくちゃ遠いのですよ~~感覚で話をしたらいけませんけどねm_m

その飯山市へなぜ行ったかというと、そこは菜の花畑で有名なところなのです。東海地方で菜の花というと、まだ飛騨地方は雪の中という寒い1月ごろから咲いている渥美半島・伊良湖岬周辺がよく知られています。
ですが飯山市はさすが雪国。私が訪れた4月22日でも、まだ満開ではありませんでした。

市街地の本当部に位置する菜の花公園をゆっくり歩いたのですが、そうですね〜。七分咲きっていうところでしたかね。

ところで菜の花と書いてきましたが、何か違和感がありませんでしたか?

アブラナっていう植物名では?と思った方はいませんでしたか。

菜の花はアブラナ科アブラナ属の植物で、奈良時代には日本に持ち込まれたといわれています。遣隋使や遣唐使などを通じて、中国文化を取り入れていたときに、持ち込んだのでしょうね。
※奈良時代以前に持ち込まれたという説もありますが、古い時代に日本に持ち込まれたことは間違いないと思います。

最初は葉を食用にしていました。そしてその後、種(たね)から油を取れることが分かり、菜種油として利用し始めたといわれています。

菜種油として利用し始めた時代は、やはり日本の文化が育まれた平安時代だったといわれています。

今、私たちが見ているアブラナ=菜の花と、そのころのアブラナは同じものでしょうか?
それでは@〜Bで選んでください。

@同じ種類
A違う種類
Bほぼ均等に混ざっている

答えはAの違う種類です。

江戸時代までは、古来から栽培していたアプラナでしたが、明治時代になるとセイヨウアブラナが持ち込まれ、栽培され始めました。セイヨウアブラナは取れる油分が多いので、効率がよいのでしょうね^^

アブラナっていうと、日本の文化とか日本の原風景と思っていた時期がありました。ところが一昨年の5月、ポーランドを歩いたことがあります。そのとき実感したのが、アブラナは日本在来のものではなく、北ヨーロッパなどが原産の植物であるということです。

5月のポーランドは一面のセイヨウアブラナ畑です。空の上か見ると、ずっと黄色の絨毯(じゅうたん)が敷き詰められているようでした。まあ休耕地もありますから、ところどころ黒い土の畑がありますけどね~~

写真(上)はポーランドのセイヨウアブラナ畑の風景と、写真(下)長野県飯山市の菜の花畑の風景です。飯山市の菜の花畑の写真の上部に写っている川は千曲川です。
posted by インタープリターアカデミー at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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